2026年4月27日月曜日

 

とても長いお話で難しい哲学とかも入ってるので、まず日本語訳を読んでみることに。これ上・中・下とあってそれすらも読むの大変。とまあ、言いたいことはこれくらいにして、あらすじから上巻ではアンナが夫との生活に飽き飽きしていて、不満だらけの時に、お母さんをモスクワ駅へ迎えに行った将校ことヴォロンスキーが一目ぼれしちゃって猛烈なアプローチをしていく。初めはアンナも避けるようにしていたけど、あまりものアタックでとうとう激しい恋に落ちてしまう。というのが上巻のお話しなんだけど、モラルというもの、宗教的なこととか書いてはないけど感じさせられることがあった。トルストイの作品はなんていうか難しい。一言に愛と言っても一筋縄ではいかない。なんていうかそこに哲学的なことを入れてくるから読んでいても唸らされる。でも、びっくりしたのはアンナが夫に不倫してること言うところ。ちょっと怖い。普通はバレるならわかるけど、自分から言うのはすごい。読んでいてハラハラした。それと、ウヴォンスキーていう父親を持つキティっていう娘がリョービンていう農夫から告白されるんだけど、断ってヴォロンスキーに言い寄るも降られるところが面白かった。

このお話しはトルストイの代表作だし、渾身の作品なので長くても最後まで読んでみたい。この不貞な恋がどうなっていくのかも知りたいし、キティの恋がどうなるのかも知りたい。

中巻へ続く==========================================================







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2026年4月26日日曜日

今日のひとりごと

だんだん春めいてきて気候が良くなってきましたね。我が家のガーデニングの花たちも咲き乱れております。今までずっと今時のフランス小説を読んでいたのですが、    You Tube  であるユーチューバーを見つけて以来、古典文学を読むようになりました。初めて読んだ小説はモンテクリスト伯です。いきない長文の作品を読みましたが、面白くてあっという間にに読めました。それからは古典文学を読むことに目覚めて、買うようになり読むようになりました。昔の作品ですのでフランス翻訳者が今風に翻訳してくれています。私が好きな作家はアルベール・カミュ、ステファン・ツヴァイヴです。カミュは人道的不条理なことについて書いていることが多いです。ステファン・ツヴァイヴの小説は心理描写がよく描きだされている文章なのでよく読むことが多いです。日本の小説も好きなんですが、いつでも読めるという感覚があるのでどうしても外国文学を読んでしまいます。なんていうか、日本の作品との違いを確かめたいのと文化の違いを読むのが楽しいんですよね。わざわざイタリア文学をフランス語訳で読んでみたりと、ややこしいことしてますが、わかると面白いです。日本語訳があるものは時々読んでみて確認したりしてます。読書は人それぞれですが、私は今のところ海外文学を読むのが楽しくてしょうがない感じです。

このブログを見てくださってる方たちは、どんな本を読まれてますか?良かったらコメントで教えてください。いつでもお待ちしております。

それでは今日はこのへんで。

2026年4月16日木曜日

今日のひとりごと

小説を読んでいると、時々自分にあてはめたりすることがあります。なんていうか自分だったらどうするかなとか。ブログを始めてまだ日が浅いですが、とにかく読むの遅いのでなかなか更新出来ないかもしれませんが、どうぞお付き合いください。私はどちらかというと本は買って読むタイプでして、お小遣いも決まっているので、よーく吟味して本は選ばないといけないんです。今、話題の「国宝」も読んでみたいですが、記憶が確かならば、ここまで話題になる前に図書館で借りて読んだ記憶もあります。なので、ちょっと買うのを思案しているところです。買う主義だとか言いながら図書館だなんて言ってますが、ほんの2年ほど前までは図書館で借りて読んでました。何がきっかけで買うようになってのかと申しますと、待ってる時間がとにかく長い。そして期限付きなのがどうしても合わなくなってきたんです。早く読みたいけど、順番が来たら、今度は期限が2週間。結構分厚い本読むので時間がかかる私には期限付きはキツイ。というわけで、ブックオフとか書店で購入するようになりました。ま、これは人それぞれですね。本当は図書館ですぐに借りれてすぐ読めれば問題ないんですけどね。こればっかりは仕方のないことです。

そんな私ではありますが、宜しくお願いします。

長々と書きましたが、今日はこのへんで。
また、そのうち独り言書かせてくださいね。

最後まで読んでくださって、有難うございました。

2026年4月14日火曜日

一次元の挿し木 松下龍之介

出ましたねー。出来立てホヤホヤの新人作家さんの作品です。SNSで話題になっていたとか。私は以前instagramやってましたが、日本の小説の話はしたことがなかったので知りませんでした。店頭に並んでいて目についたので購入しただけです。

が・・・なんとも恐ろしいお話、200年前の人骨から失踪したはずの義理の妹のDNAと一致するなんて。怖いですねー。何がどうなって?という疑問。主人公・悠(はるか)が解明していくんですけど、色々入り組んでいく物語。途中で気持ち悪い文章も出てきますが最後まで一気読みでした。途中でやめることが出来ないミステリー。義理の妹の紫陽(しはる)を追いかけていく、だんだん明かされていく謎の真相。うーん、いいですねー。是非手に取って読んでみてください。これ以上はネタバレになっちゃうので書きません(笑)。









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2026年4月11日土曜日

博士の長靴 瀧羽麻子

久々に読書したくなって、店頭で見つけた作品です。瀧羽さんの作品は私も好きでよく読んでます。タイトルがいつも面白いのです。親子3代に続いて気象について学んでいく男たち。特におじいさんの気象に対する熱量はすごい。ここまで夢中になれることがあるなんて羨ましいです。お天気のことなら何でも知っている博士。一つのことに、これだけ一生懸命になれるなんて羨ましい。博士の奥様も何も言わずついてきたのは同じ女性として尊敬できるところがあります。長靴は始めは女中の方にその家の息子さんからいただくシーンがありましたが、どういうわけかそこで終わり、二十四節季ごとにお祝いをする習慣があるのは微笑ましいことでした。でも、一つだけ気にいらないところが個人的にありまして、息子さんの和也さんが不倫をすることです。私は恋愛は自由ではあると思いますが道を踏み外すのは良くないと思っているのでここはちょっと好きではありませんでした。まあ、そんなことは置いておいて兎に角、博士の熱量とその周りの人たちの物語は心温まるものでした。ちょっとほっこりしたい時にお薦めです。












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2026年4月9日木曜日

流浪の月 凪良ゆう

 

初読み作家さんです。読んでいてとても切ない気持ちになりました。「家族でも恋人でもない文だけが居場所をくれた。」
この一文がとても印象に残りました。居場所って人それぞれですよね。でも主人公には居場所がなかった。とても読んでいてもどかしい。また他の作品は読んだことがないので、どういう特徴のある作品を作られているのかわかりませんが、機会があれば読んでみたいと思わされる作家さんでした。















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2024年8月18日日曜日

みかんとひよどり 近藤史恵


二回目の再読。初めて読んだ時は、とても面白くてどんどん読んでいってしまったけど、今回は再読ということもあって熟読した。ジビエと一言に言っても猟からはじまり、仕留めた動物のさばき方で味は変わるとか、どれくらい保存がきくのかとか色々勉強になった。ジビエは鴨しか食べたことないので、今年の秋くらいにジビエ料理を食べに行きたいと思わされた。舞台が京都ということもあって、地元が京都なのでとても親しみをもって読めた。手元に置いておきたい本になりそう。何といっても出てくる料理が美味しそうで何度も読んでしまいます。
















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2024年8月17日土曜日

展望台のラプンツェル 宇佐美まこと


格差、いじめ、人間関係、家庭内暴力などなど今日的テーマが主で読んでいて苦しかった。登場人物の繊細なところを上手くまとめられているのはお見事。各章ごとのエピソードも良かった。ただ、内容が内容だけに苦しい気持ちはいつもある感じ。特にいじめの話はつらかった。そういうこともあって途中で読むのをやめてしまった一冊。



















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はーばーらいと 吉本ばなな

綺麗すぎる海辺の町に育った幼馴染のつばさとひばり。つば  さのお父さんは窓から飛び降りた青年の下敷きになって亡くな る。ひばりの両親は自然派に拘ったとある宗教に入信してしまう。でもつばさはそこから逃げたかった・・・。宗教というのはとても難しいテーマ。吉本ばななさんの作品はスピリチュアルなものが多いけど宗教まで来たかって感じ。
















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2024年8月16日金曜日

赤と青とエスキース 青山美智子

メルボルンの若手画家が描いた一枚の「エスキース」ジャック・ジャクソンという画家を中心とした連作短編集。かと思っていたら、エピローグで綺麗に繋げていく。登場人物がバレないようにしっかりミスリードされていて良かった。ジャック・ジャクソンという画家は何を描きたかったのか。モデルになった女の子は留学生で極貧。期限まで生き延びられるかも危うい。でも期限付きの恋人が出来て少し自分の生活がキラキラしてくる。私だったら、どうしてたかな?メルボルンには行ったことないけど一度は行ってみたいな。地球の裏側の世界。オーストラリアは親日家が多いので生きやすいと聞いた。いつか行ってみたい。






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2024年8月15日木曜日

縁結びカツサンド 冬森灯

この方の作品は初めて読みましたが、とても読みやすかったです。商店街あるパン屋さん「コテン」にまつわるお話で、 どれもおいしそうでした。三代目は試行錯誤していろいろなパンを作るもなかなか売れない。いつも二代目の父のパンが売れていくことに、ガッカリしてしまう。でもある日ある人のヒントで最高のパンを作ることができる。 先代の名づけた「コテン」は古典の意味なのか、それとも何か意味があるのかそこもなかなかわからないところが、また読書欲を掻き立てられる。とてもよく出来た作品だと思います。


















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