2026年4月17日金曜日

Mrs Dalloway / Virginia Woolf

 

ミセスダロウェイを読みました。この作品はイギリス文学で英語で読めるといいのですが、英語がわからないので日本語訳が全集の中にありましたが、フランス語を習っていたのもあって、忘れないためにも、フランス語訳で読みました。

時は第一次世界大戦のさなか。クラリッサ・ダロウェイは夜会を開きます。その日の朝彼女はちょっと散歩に出ます。その時自分の少女時代や、リチャード・ダロウェイ氏との結婚は正しかったのか悩みます。何故なら、かつての恋人ピーター・ウォルシュからのプロポーズを断っていたからです。そしてその散歩の中、元義勇兵の青年セプティマス・ウォーレン・スミスが友人の爆死のための神経症で幻影に苦しむ姿を目撃する。帰宅して、再び30年前の夏を思い出す。親友サリー・シートンやピーターを競い合っていたところへ現れたのがリチャードだった…。

とまあ、だいたいこんな感じのちょっとした恋愛小説なのですが、フランスではヴァージニア・ウルフは人気があります。このお話は何を問いかけているのか?そして私たちになにを伝えようとしているのかを考えさせられます。私の見解は人はいつかは死ぬ、でも生きている間こそ少しでもいいから楽しいことをして過ごしてほしい。そう問いかけているように思いました。人は誰だって過ちを犯すこともあるし、悔やむこともあるけどそれでも前を向いて生きてほしいという願いが込められいるようにも感じました。そして最後はどうなるのかというとそれは日本語訳を読んでみてください。ここでネタバレはいたしません。

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